片品村役場

三烈士の墓

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片品村には明治維新ゆかりの地もあります。
慶応4年(1868年)、戸倉で官軍と会津軍が戦い、その後、この墓にまつわる事件が起きました。官軍側に、性急な討伐を自重し、一般庶民のためにも内乱は避けるべきという意見を述べようとした8人の内、3人が殺され、さらし首になってしまった事件です。明治22年の憲法発布に際し、この3人も赦され賊名をそぐことができたので、地元の人々の発企で、三烈士の記念碑が建てられました。写真の墓は、その前に並んでいる三烈士の埋葬された墓です。