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施政方針　村長への手紙

ごあいさつ

片品村は、群馬県の北東に位置しており、多くのハイカーに親しまれている尾瀬国立公園や日光国立公園を有し、日本百名山である至仏山・日光白根山・武尊山などの2,000ｍ級の山々に囲まれた、自然豊かな山村です。高原野菜や花きの栽培が盛んで、冬はパウダースノーに恵まれたウィンタースポーツエリアとしても人気がある、観光と農業が主産業の村です。

過疎化や少子高齢化による課題の増大は、片品村だけでなく全国的な問題でありますが、片品村の美しい自然を未来へ引き継ぐための「片品村５つのゼロ宣言2050」や、様々な視点から既存事業や将来像について語り合う「尾瀬かたしな未来構想委員会」の開催など、村民とともに “小さくても輝く尾瀬の郷・かたしな”の実現に向け組んでまいります。